こまつの杜

活動報告

1/25(土) 理科教室「色と光の3原色」 

今回の講師は、宇井先生です。

笑顔がとってもチャーミングな先生です(^^♪

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身近にある色...なぜリンゴは赤いのか?何故葉っぱは緑色なのか?葉っぱは緑色が好きなのか?緑色の部屋や電気にしたら葉っぱはどうなると思う?と考えさせながら授業がスタート!

次に、覗き穴だけを開けた段ボールの中にカラーボールを入れて(固定)、色当てをしました。「何も入ってない!」や「本当に何か入っとる?」とか「暗くて何も見えん!」という声が子供達から聞こえてくると...講師はニヤリ!

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講師が「じゃあ...段ボールの横の"光の扉"を開けてみて下さい!」と言って、子供達が "光の扉" を開けると「赤色のボール入っとった」とか「ほんとに入っとった」と体験しながら学んでいくスタイルで子供達も夢中になっていました。

次に、色の3原色である赤紫(マゼンタ)・青緑(シアン)・黄の絵の具を混ぜると黒色になる事、光の3原色である赤・青・緑を混ぜると白色になる事をプロジェクターと懐中電灯を使って体験してもらいました。


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その後、虹が出来る仕組みや二重の虹の外側は色が何故逆になるのかを講師が説明すると後方の保護者席から『へー!そうなんや』『初めて知った』『すごーい』という声が多く聞かれました。

休憩の後に、CDを使って作る分光器で、太陽の光やLEDサイト、白熱電球との違いを観察しました。子供達はもちろん大人も楽しめた理科教室となりました。

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次回のテーマは、「ピラミッドの巨石はどうやって運んだのか?」です。

満席の為、応募は締め切っております。

3月の「空気に重さがあるのかな?」は残り少しですが、空きがありますので、HPのイベント情報よりご応募下さい!