カブトムシの幼虫観察会
里山イベント部会
里山イベント部会カブトムシチームによる、『カブトムシの幼虫観察会』が行われました。
親子19組が参加したこのイベントは、今年で2回目となります。昨年卵からかえした幼虫たちは、
カブトムシの館の中ですくすくと育ち、大人の親指ほどの太さの丸々とした幼虫に育ちました。
まずは亀田先生にカブトムシの一生についてをお話しいただき、その後、カブトムシの幼虫採取へ
と向かいました。あいにくの雨模様でカブトムシの館までいくことはできませんでしたが、いつも
私たちがカブトムシを飼育している飼育ケースから子どもたちに幼虫採取していただきました。
その後、赤井先生の指導の下、観察ケース作りを親子で行いました。出来上がった観察ケースに
幼虫を入れるとすぐに土の中に潜っていき、子どもたちから歓声があがりました。
観察日記を一人ずつに配り、これから成虫に変わるまでの約2か月間日記をつけてもらいます。
「オス(メス)がいい!」と目を輝かせながら、カブトムシの成長を楽しみにする様子がとても
印象的でした。