こまつの杜

活動報告

しめ縄づくり

今年も里山イベント部会の米作りチーム員とむかしのあそびチーム員とで毎年恒例のしめ縄作りを行いました。
毎年、OBの山本孝義さんを中心にみなさんで協力して作業を進めるのですが、しめ縄作りは本当に難しく、藁(わら)をしめる力加減にばらつきがあれば仕上がりは不格好になってしまい、また、しめ縄の中心までの長さを意識し、長さをはかりながら藁を足し、中心位置まで達したら今度は少しずつ藁を減らして全体のバランスを整えていかなければなりません。
1年ぶりの作業なので、山本さんの指導のもと、時折お隣同士で教え合いながら一生懸命にしめ縄を作る光景に毎年心を打たれます。
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しめ縄作りは練習日を含め、5日(午前のみ)にわけて行い、わくわくコマツ館に飾る約3メートルもの大きなしめ縄も11人がかりで制作に取り組み、無事完成しました。
このしめ縄はわくわくコマツ館内の展示室入り口に設置しておりますので、ご来館の際はOBの方々が作ったこのしめ縄をぜひご覧下さい。
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12/12(木) 食育活動 「もちつき」を開催!

12/12(木)、今年こまつの杜で一緒に米作りを行った「認定こども園ちこう」の年長児さんと、今年度最後のイベント「もちつき」を開催しました。
5月の苗植えから始まり、7月にはかかし作り、9月には稲刈りと園児達と一緒にたくさん活動をしてきました。
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もちつきイベント当日は朝から冷え込んでいたため、寒い中屋外でのもちつきは大丈夫かと心配でしたが、
「さむ~い!!」と言いながらもOBスタッフのもちつきを見学し、もちをつくタイミングに合わせて「よいしょー!」と元気いっぱいに応援してくれました。
だんだんとお米の形がなくなってくると「おいしそう!」「早く食べたーい!」と嬉しい声もたくさん飛び交いました。
園児達のもちつきはOBの方が一緒に杵をもってサポートして下さるので、重い杵の作業も安心・安全に行うことができました。
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つきあがったお餅はOB・OGスタッフが手早く一口サイズにちぎってくれて、きなことあんこの具材付けは園児達が自分たちで行いました。
自分たちで育てて作ったお餅は格別に美味しかったようで、おかわりもたくさんしてくれました。
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食事中、雨がやみ、日が差し込んだ時に大きな虹を見ることができました。
園児達が嬉しそうに食べている姿を見て、OB・OGスタッフのみなさんも「よかったぁ。」と、とても喜んでいらっしゃいました。

食育『さつまいもの収穫』

10/2(水)にテレジア幼稚園の年中児さん、年長児さんと芋ほりを行いました。
『棒倒しのように、芋の周りの土を丁寧に掘っていくんだよー!』と園児たちに優しく教えてくれているのは畑作りチーム長の上田さんです。
『みんな棒倒しってわかるかな?』の質問に『わかるー!!』と元気のいい返事が返ってきました。
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芋ほりのコツを教えてもらい、次は園児たちが畑の中に入って作業開始です。
下の方まで掘っていくとだんだんと土が固くなってきて結構力がいるのでみんな一生懸命です。
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土を掘っていくと、土の中から幼虫などたくさん虫が出てきました...。
虫で遊んじゃうかな?と思いきや、年長児さんは去年も一緒に芋ほりをしているからか慣れた様子で手際よく土を掘り進めていました。
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年中児さんも年長児のお兄ちゃんやお姉ちゃんの芋ほりをしっかりと見学してくれていたので、みんな上手に芋ほりしてくれました。
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今年もたくさんのさつまいもが収穫できてうれしそうな園児たち。
みんな頑張ってくれてありがとう~!!


~園児との芋ほりの裏側では~

園児が来る前にいつも色々と準備をしてくださる畑作りチーム員のみなさんですが、
毎年持参のカマでさつまいものツルを手際よく切って下さるのはチーム員の橋本さんです!
ツルを切るのが本当に早くて一瞬にして芋ほりができる最適な状況にしてくれます♪
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チーム員のみなさん、いつもありがとうございます!

食育『稲刈り』を行いました

9月17日(火)、今年一緒に米作り活動をしている幼保連携型認定こども園ちこうの年長児と稲刈りを行いました。
5月に植えた苗が大きく育ち、たくさんの稲穂をつけているのを見て嬉しそうな子供たち。
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こまつの杜では毎年、カマを使用してすべて手作業で稲の収穫を行います。
『カマを使うのが初めて』という子供たちのサポートは米作りチーム員のみなさんにしっかりとしていただき、グループごとに順番に田んぼに入り稲を刈りました。
元気な子供たちとの作業にOBの方々も嬉しそうでした。
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稲刈りのあとはチーム員の方々が事前に作った稲架(はさ)に稲をかける『稲架かけ』作業をしてもらいました。
みんな一生懸命に頑張ってくれてありがとう!
次はいよいよ12月に行う「もちつき」です!

6/22(土)めずらしい蝶と植物を観察しよう!

今回は、春から秋にかけて観察することができる「ジャコウアゲハ」と「ウマノスズクサ」について、福井ひろみ先生と大川洋子先生が教えてくれました。
イベントではジャコウアゲハとウマノスズクサの関係性や特徴について、こまつの杜で観察・撮影した写真や動画で子供たちに説明しました。
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みんな先生のお話しをしっかりと聞いてくれています!
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げんき里山にある「蝶の観察ロード」では、実際に幼虫やさなぎ、ウマノスズクサを観察しました。
大川先生が、「ほらそこに幼虫がいるよ!」!と言うと、みんな一生懸命にのぞき込んでいました。
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参加してくれた子の中には、「虫が大好き!」という子が虫かごを持参していて、蝶の観察ロードに着くまでの道中に見つけたバッタを捕まえて、大切にかごにいれて持ち帰っていました。
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イベントの最後には、記念品作りということで蝶のイラストを描いたプラバンでのストラップ作りも親子で楽しみました。
そして、なんと!プラバン作りをしている最中に、展示していたジャコウアゲハの幼虫が脱皮を始め、その貴重な瞬間を子供たちに見てもらうことができました。
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みんな興味津々に虫かごの周りに集まっています。

「めずらしい蝶と植物」次回は9/21(土)に渡り蝶「アサギマダラ」についての教室を開催します。
興味のある方はぜひご応募下さい♪

葉っぱを使った「紙すき」体験をしよう!

6/8(土)、葉っぱを使った紙すき体験のイベントを開催しました。
山下先生による「葉っぱについてのお話」を聞いた後、こまつの杜のげんき里山に移動し、紙すきに使う葉っぱを自分たちで集めました。
子どもたちはこの葉っぱを採る作業が楽しかったようで、お父さんやお母さんと協力して葉っぱを集めていました。
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そのあと、川口先生から古くから和紙の原料とされてきた雁皮(がんぴ)という植物についてのお話、そして、越田先生からは紙すきの説明を聞き、いよいよ紙すき体験スタートです!
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コマツOBスタッフにサポートしてもらいながら、初めてとは思えないほど上手に紙をすくい、自分たちで採ってきた葉っぱと、予め用意していた押し花を素敵にレイアウト。
仕上げに、コマツ館女性スタッフが手作りしたオリジナルのスタンプを押して完成!
中には、早速おじいちゃんやおばあちゃんに日頃の感謝の気持ちを書いている子もいました。
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今回は親子参加ということで、一緒に来られたお父さんとお母さんたちにも子供たちと一緒に体験していただきました。

さつまいもの苗植えとひまわりの種まき

今年もテレジア幼稚園の年中さん、年長さんと活動をします。
5月29日(水)、里山イベント部会の畑作りチーム員と園児たちが協力し、さつまいもの苗植えとひまわりの種まきを行いました。
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今年の年長さんは昨年も一緒に活動をしていることもあり、苗植えも種まきも手際がよくて、1年の大きな成長を感じました。
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そして、年中さんも年長さんが作業しているところをしっかりと観察してくれていたので、とっても上手に作業をしてくれました。
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終わりの挨拶の時には「お芋たのしみー!」、「また見に来るね~!」と言ってくれて、スタッフ一同、園児たちからたくさんの元気をもらいました。
この日蒔いてくれたひまわりの種は夏になると毎年たくさんの来園者に楽しんでもらっている「ひまわり迷路」となります。
そして、秋にはさつまいもの収穫をします。
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園児たちが植えたさつまいもの苗が大きく成長しますように。

田植えを行いました!

5月16日木曜日、今年も一緒に米作りを行う「幼保連携認定こども園ちこう」の園児たちと田植えを行いました。
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現在では機械で作業を行うことがほとんどですが、
こまつの杜では一緒に活動をする子供たちに知ってもらい、体験してもらうために、昔ながら手法で苗植えを行っています。
「枠回し」作業では、初めて見る光景に興味深そうにしている子もいました。
「ばってんの重なっているところに植えるの?」と先生や米作りチーム員(コマツOB)に確認している場面もみられました。
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田んぼには素足で入り、米作りチーム員のサポートのもと、怖がることなく苗植えをしてくれました。
園児たちは田んぼの中の泥の感触が気持ちよかった様子で、田植え後には「楽しかった!」「気持ちよかった!」と感想を聞かせてくれました。
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園のお散歩などで、苗の成長を見に来てくれることも約束してくれましたよ!
7月には、園児たちと一緒に田んぼに設置する「かかし作り」を行います。
一体どんなかかしができあがるかな~?

【食育】餅つきを行いました

12月14日金曜日、智光幼稚園の年長さんと「餅つき」を行いました。

5月に苗植え、9月に稲刈り、10月に脱穀と今年米作りチーム員とともに
米作りを頑張ってくれた園児たち。
当日は雪がちらつく寒い日になりましたが、寒さに負けず餅作りを楽しんでくれました。
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重い杵を持つのはOBスタッフがサポートし、
今年もお友達が餅つきをしている時は「よいしょー!」とみんなで元気良く応援しました。
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そして、完成したお餅は自分たちで「きなこ」と「あんこ」の具材付けをし、
みんなで美味しくいただきました。
園児たちの中にはお餅やあんこ、きなこが苦手という子もいましたが、
自分たちで育てて収穫して作ったお餅ということもあり、「美味しい!」と言って食べてくれて、
その光景に心温まりました。
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8カ月という短い期間ではありましたが、園児達とともに楽しい時間を過ごすことができ、
たくさんの元気をもらいました。
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智光幼稚園のみなさん、ありがとうございました!
そして、米作りチーム員のみなさん、お疲れ様でした。

10月15日(月) 脱穀作業

約2週間乾燥させた稲の脱穀を行いました。
この日は智光幼稚園の園児たちもお手伝いをしにこまつの杜へ来てくれました。
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脱穀の説明を受けた後、園児たちはOBスタッフが稲架から降ろした稲を
ハーベスター(脱穀の機械)の所にいるOBスタッフまで運ぶ作業をしてくれました。
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みんな一生懸命頑張ってくれたので、予定していた時刻よりも早く作業が終わりました。
「どのくらいお米とれたかな~?」
「たくさんとれたんじゃない?」
と収穫量を気にしてくれていました。
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次はいよいよ、12月に行う餅つきです!

9月27日(木)テレジア幼稚園の園児達とさつまいも掘りを行いました

5月に園児達が植えたさつまいもの苗は太陽の光を浴びて、台風や猛暑にも負けず、
すくすくと大きく成長しました。
この日、バスを降りるなり元気な挨拶をしてくれたテレジア幼稚園の年長さんと年中さん。
前日に幼稚園で芋ほりをしたとのことで、みんな芋ほりの予行演習はバッチリな様子でした。
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最初に畑作りチーム員のOBスタッフが芋の掘り方を実演して見せてくれました。
真剣な表情で芋ほりの見学をしている園児たち。
芋に傷をつけないように芋の周りの土を優しく掘っていくのがコツのようです。
芋掘りの要領がわかったところで次は園児たちの番です。
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土を少し掘るとすぐにたくさんのサツマイモが見え、みんな大興奮!
その大きさにも驚きだったようで、終始にぎやかな歓声が響き渡っていました。
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そして、大きな芋が掘れると得意げに見せてくれました。
いつも「一緒に活動をしてくれたお礼に」と歌のプレゼントをくれるテレジア幼稚園さん。
この日も最後に素敵な歌のプレゼントをしてくれました。
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掘ったサツマイモは幼稚園のお芋パーティーでみんなで食べるとのことで、
芋が傷まないように大事に持ち帰ってくれました。

9月26日(水)食育 智光幼稚園の園児たちと稲刈り

5月に園児達と植えた苗が早くも収穫の日を迎えました。
この日も元気よく来園してくれた子ども達。
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最初にOBスタッフからカマの使い方をしっかりと習いました。
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初めて使うカマにドキドキ、少し緊張気味でしたが、
米作りチーム員のOBスタッフがしっかりと子ども達をサポートし、
上手に稲を刈ることができました。
収穫前に降り続いた雨で当日は土がぬかるんでいて急遽裸足で田んぼの中に入ることになりましたが、
5月の苗植えで経験していることもあり、戸惑うことなく田んぼに入ってくれました。
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稲刈りの後は稲架かけ作業も行いました。
刈った稲をOBスタッフが束にしてくれいたので、束ねられた稲を稲架まで持って行き
スタッフと一緒に稲架にかけるという作業も楽しんで行ってくれました。
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何をしても楽しそうな子ども達で、その笑顔にたくさんの元気をもらいました。
閉会式では「お餅楽しみ―!」と、
12月に行う餅つきを今からとっても楽しみにしてくれている園児達でした。
早く美味しいお餅が食べられますように!

9月22日(土)里山自然教室「珍しい蝶と植物を観察しよう!秋編」を開催!

6月に開催した「ジャコウアゲハとウマノスズクサ教室」に続き、
今回は海を渡り2000キロもの旅をする渡り蝶「アサギマダラ」と、そのアサギマダラが蜜を吸いに訪れる植物「フジバカマ」について子どもたちに知ってもらいました。
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今回講師を務めてくださったのは、「いしかわ自然学校インストラクター」として活動を行っている中村明男さんと「里山イベント部会 花と蝶飼育観察チーム(コマツOB)」チーム長の安土左善さんです。
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教室では実際にアサギマダラを観察してもらい、参加してくれた子ども達全員に蝶の翅に油性マジックで捕獲者や捕獲日、捕獲場所を記入して行う「マーキング調査」にも挑戦してもらいました。
みんな初めての体験でしたが、怖がることなく蝶の翅を優し押さえ、講師の先生やOBスタッフの指導のもと上手にマーキングをしてくれました。
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マーキングをした後はげんき里山にあるフジバカマの前で「台湾まで飛んで行け~!」という掛け声とともに一斉に蝶を放しました。
子ども達は自分がマーキングをしたアサギマダラが、いったいどんな旅をしてどこまで飛んでいくのか、再びどこかで誰かに捕獲されるのか...など、たくさんの期待を胸に教室を楽しんでくれました。

最後にはイベントに参加した記念に、恒例のプラバンでのストラップ作りを楽しみました。
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木場潟の菖蒲園にキャンドル設置!(8/18)

8月18日(土)夜、小松市の木場潟でキャンドルナイトウオーキングが開催されました。各団体がボランティアで、木場潟の周囲約6kmに、参加者が歩きやすいようにキャンドルを設置します。

里山イベント部会のメンバーも毎年参加して、今年も南緑地そばにある菖蒲園周辺を担当し、キャンドル約600個を設置しました。(里山イベント部会15名とコマツ館5名の計20名)

①設置作業の様子     

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②準備が終って夕暮れ待ち     ③夜の様子

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葉っぱの観察としおり作りを行いました

7月7日(土)、里山自然教室「げんき里山を探検し、オリジナルのしおりを作ろう!」
を開催しました。

イベント当日はあいにくの大雨で、げんき里山の探検は中止となってしまいましたが、
参加してくれた子ども達と室内でゆったりと葉っぱの観察としおり作りを楽しみました。
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教室では、チーム長の山下先生から葉のつくりやはたらきについて学び、
そのあとは各自好きな葉っぱを選んで、虫めがねと顕微鏡を使って自由に観察しました。
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表面がつるつると滑らかな葉っぱもあれば、あさがおのようにザラザラと毛が生えている葉っぱもあり、顕微鏡を使うと細部まで見ることができるので子どもたちは興味津々にレンズをのぞきこんでいました。
中には、葉っぱをスケッチし、どんなつくりになっているのか特徴をメモしている子もいましたよ!
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しおり作りでは、葉っぱを台紙に貼り付けて色鉛筆で自由に絵を描き、オリジナルのしおりを作成しました♪

初めての教室を開催

6/23(土)、里山自然教室「こまつの杜で珍しい蝶と植物を観察しよう!」を開催しました。
テーマは、「ジャコウアゲハと幼虫の食草であるウマノスズクサ」についてです。
今回、子ども達にお話をしてくれたのは外部講師の中江実先生とOBボランティアの福井ひろみさんです。
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当日は天候にも恵まれ、こまつの杜のげんき里山にある蝶の観察路へ向かう道中や観察路では優雅に飛んでいるジャコウアゲハを何匹も見ることができました。
蝶を見つける度に、「いたー!」「オスやー!」と元気な声が飛び交いました。
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幼虫やサナギの抜け殻、蝶を間近で観察することができて嬉しそうな子どもたち。
みんな目がキラキラしていました。
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観察路から戻ってきた後は、解体したウマノスズクサを観察しました。
虫めがねでの観察が面白かったのか、みんな夢中になって観察してくれています。
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最後にはプラバンでオリジナルのストラップも作成しましたよ~!

ホタル観察会

昨夜、10組限定でこまつの杜を飛び回るホタルの観察会を行ないました☆

初めに少しホタルの事を勉強し・・・

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いざ!!ホタルのいる小川へ!!

間近で見ることが出来るホタルに、参加者は大喜びです☆

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気付けば、参加者みんなホタルを捕まえていました(笑)

子供たちからは「初めてホタルを見たし、触る事ができた!!」

と、大好評でした☆


★☆★おまけ☆★☆

最後にライトアップされた930Eをバックに記念撮影を行ないました♪

特別な体験を、楽しんでいただきました。

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食育活動 田植え

今年もこの季節がやって来ました!
げんき里山での米作りは今年で5回目となります。
里山イベント部会米作りチーム員と智光幼稚園の年長児28名とで一年間活動を行います。
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5/24(木)、あいにくの小雨が降る中作業が始まりました。
「田植え初体験」の園児たちは、農具の使い方と苗植えの方法を実演して見せてくれるチーム員の説明を真剣に聞いています。
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その後、チームに分かれ順番に田んぼの中へ。
慣れない作業に戸惑う子もいましたが、泥の感触に大きな歓声をあげながら上手に苗を植えてくれました。
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中には泥に足をとられてしりもちをつく子も!
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園児たち、チーム員ともに楽しい思い出ができました。
最後に感想を聞いてみると、「もっとしたかった!」「楽しかった!」と田植えを楽しんでくれた様子の園児たちでした。
今から秋の収穫が楽しみです。

さつまいもの苗植えとひまわりの種まき

5月17日、今年もテレジア幼稚園の園児たちとOBボランティアの方達とでさつまいもの苗植えとひまわりの種まきをしました。
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OBボランティアの方々が園児たちのサポートに入り、みんなで協力して作業を行いました。
園児は素手で苗を掴み、土の感触を楽しみながら一生懸命苗を植えてくれました。
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ひまわりの種まきでは、途中雨が降ってくる場面もありましたが、
雨が降っていることなんて気にもせず夢中で種まきをする園児たちの姿に胸が熱くなりました。
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閉会式では、園児たちが植えたさつまいもの苗をこれからOBボランティアの方々が大事に育てていくことを約束しました。
そして、「楽しみー!」「ばいばーい!」と元気にこまつの杜を後にしてくれました。

雨の中蒔いてくれたひまわりの種は7月~8月にひまわり迷路となり、9月にはさつまいもを収穫します。
さつまいもとひまわりの成長が楽しみです!

陸上がり!!

昨年の秋に放流したホタルの幼虫が陸上がりしました!!

昨日は、夕方まですごい雨が降っていたのもあり

絶好の陸上がり観察日!

ホタル飼育チーム員が19:30から観察を行なうと・・・

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光るものが!!

近づいてみると

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今日だけで、10匹の幼虫が陸上がりしていました。

無事、成虫になったホタルの鑑賞会が出来る日が楽しみですね。

組みひも・折り紙教室

わくわくスプリングホリデーイベントで

むかしの遊びものづくりチームの「組みひも・折り紙教室」を開催しました。

毎回、大好評のイベント☆今回も、たくさんの作品を作って楽しまれたお客様で

わくわくコマツ2号館は賑わいました。

特に、新作のバク転ホース!!

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上手にバク転が決まると、OGから拍手や歓声が沸きました☆

今回も、小さなお子様から楽しんでいただきました。

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餅作りを行いました

12月15日、智光幼稚園の園児たちと「餅作り」を行いました。

使用したもち米は、こまつの杜 げんき里山の田んぼにて今年一年間
園児たちと共に育て、収穫したもち米です。

もちつき当日、元気いっぱいの笑顔で来館してくれた園児たち。

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手洗い・消毒をしっかりと行い、まずは杵と臼を使っての餅つき見学です。

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普段あまり見ることができない光景に釘づけになっています。
杵をつくタイミングで『よいしょ~!頑張れー!』とみんなで声援を送り、

その声援を受けて、OBスタッフもとても嬉しそうです。

『お米の形じゃなくなってきたー』
と、お米から餅になっていく過程もしっかりと観察してくれています。

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見学の後は実際にもちつき体験をしました。

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つきあがった餅をボランティアスタッフが手際よくちぎって丸め、

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餅が温かいうちに具材付けにとりかかり、上手にきなことあんこを付けることが出来ました。

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自分たちで餅つきをして具材を付けたお餅の味は格別だったようで、食べ終わった後に
『きなこもあんこも両方おいしかったー!』
『まだまだ食べれる!』
と嬉しい感想が聞けました。
帰りも元気よく手を振ってくれて、とってもかわいい笑顔でこまつの杜を後にした子供たちでした。

今年は精米にして67.5kgのもち米を収穫するこができました。
そのうち35.25kgを鏡餅用に、残り32.25kg(13臼)を餅つき用にと分けて使用しました。

里山きのこ教室

12/2(土)、里山きのこ教室を開催しました。

連日の雨で、この日の朝も残念ながら雨模様でしたが

すぐに止み、快晴の中 教室を行うことができました!!

事前申込みいただいた17名の小学生+兄弟や保護者の方も参加いただき、賑やかムードでスタート。

はじめに山下先生より、しいたけの作り方の説明や、食べてはいけない毒キノコの紹介、

クイズなどを交えながら、きのこについて学びました。

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次に、げんき里山で栽培しているしいたけ・なめこの観察です。

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普段から食べているしいたけやなめこが、どんな環境で

どのうように生えているのかを、じっくりと観察していました。


観察が終わると次は菌打ち体験です!
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カンカンと良い音を鳴らしながら、どんどんと菌を打ち込みました!
このほだ木は、参加者の皆さんに持ち帰っていただき

各家庭でお世話をします。

しいたけが育つまで約2年の月日がかかります。

収穫できる日が待ち遠しいですね!


最後は、美味しいきのこ汁で体を温め、教室を終えました。

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みなさんのほだ木から、たくさんしいたけが育ちますように!

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ホタルの幼虫放流

先月のイベントで、まだ小さく放流できなかった幼虫たちを

11月23日にホタルチームで放流してきました!

放流の前に、どれだけ育ったかの確認を行います!

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げんき里山の小川に向かう途中、東屋で休憩中のご家族に会い、

ホタルに興味をもったお子さんが、放流の様子を見学に来てくれたので

急遽、一緒に放流してもらうことになりました(^_^)/

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※放流した場所を、お母さんに教えていました(^○^)/

放流後は、ホタルが陸上がりしやすい環境を整えました。

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来年も、たくさんのホタルが見れるよう、頑張っています!

しめ縄作り

早いもので、気づけば今年ももうあと一カ月ちょっとですね。
こまつの杜では、今年もNPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会米づくりチームの方々が中心となり、お正月を迎えるための準備の一つである『しめ縄』作りを行っています。

こまつの杜で使用している『わら』は、こまつの杜で育てられた『かぐらもち(もち米)』のわらです。

今年で4回目のしめ縄作りになるので、作業に慣れているOB・OGの方が多く、とても頼もしいです。
とはいえ、一年に一回の行事なので、まずはしめ縄作りのベテランであるコマツOBの山本隆義さんにお手本として1本作っていただき、指導してもらいました。
皆さん真剣なまなざしでしめ縄作りの『コツ』を伝授してもらっています。

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その後、チームに分かれて作業にとりかかったのですが、OB・OGの方が協力しながら作っている姿はなんとも微笑ましく、とっても素敵な光景でした。

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作業はあと11/24と12/1に控えているのですが、今年も里山イベント部会米づくりチームの方々の気持ちがたくさん詰まったしめ縄が無事に完成しそうです。

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かかしコンクール 受賞作品発表

10/8(日) 「わくわく秋まつり&里山フェスティバル」を開催し、イベントの一環として「かかしコンクール」を行いました。

今年は6団体が出展し、昨年1位の作品を含めた14体のかかしがげんき里山に設置されました。

その中で、受賞に輝いた作品がこちらです!

◆1位◆

小松市役所 (1)環境王国こまつ推進本部&(2)SATOYAMA協議会

タイトル:(1)パンダ(香香)シャンシャン (2)ハッピーハロウィン

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◆2位◆

NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会

タイトル:そうじじいさん

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◆3位◆

コマツ粟津工場 OB会

タイトル:したきりすずめ

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受賞おめでとうございます!

その他にもご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。


14体のかかしは、10/20(金)までげんき里山に展示されておりますのでぜひ、ご覧ください!

食育 稲刈り

智光幼稚園の年長児36名と稲刈りを行いました。

カマを使って稲を刈り取るため、始めにOBからカマの握り方や

刈り方の注意点・コツをしっかりと伝え、作業に挑みました。
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田んぼに入るとドキドキ緊張している様子も見られましたが

皆初めてとは思えないほどの手さばきで、田んぼ一面にあった稲は

あっという間に刈り取られました。

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次に、稲架かけのお仕事です。

しっかり稲を乾燥させ、10月の頭に脱穀を行います。

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そしていよいよ12月には、お餅にしてみんなで美味しくいただく予定です!

12月が待ち遠しいですね。

芋ほり

9月13日(水)秋晴れのこの日、テレジア幼稚園の園児と芋ほりを行いました。

OBと園児たちが向かい合うように畑に入り、「周りから優しく掘るんやぞ~」

「まだまだや!頑張れ!」と声を掛け、園児たちは声援に応えるように

小さな手を土まみれにしながら、一生懸命作業していました。

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土の中からお芋が出てくると皆、嬉しそうに見せてくれました!

大きなものから小さなものまで様々でしたが、みんなで愛情がこもっていて

どれも立派に輝いていました!

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最後には、園児たちからOBへ「ありがとう」の気持ちがこもった

歌をプレゼントしていただき、たくさんの元気をもらって芋ほり活動を終えました。

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カブトムシの館 見学ツアー

夏休みイベントとして、今年初の「カブトムシの館 見学ツアー」を開催しました。

ご案内は里山イベント部会員が務め、げんき里山の魅力や旬をご紹介・散策しながらカブトムシの館へと向かいます。

カブトムシの館では、中でカブトムシを飼育している様子を見ていただいたり、餌やり体験や、実際に触ってみたりと、カブトムシとの触れ合いを楽しんでいただきました!

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5日間の開催でなんと200名以上の方が参加くださりました!

また来年、ぜひカブトムシに会いに来てください!

カブトムシの成虫観察会

7月22日土曜日にカブトムシの成虫観察会を行いました。

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まず初めは、カブトムシが卵から幼虫、成虫へと変わっていくカブトムシの

一生を学びました。そのあとグループごとにわかれてカブトムシの館へ。

カブトムシが入ったケースを子どもたちに手渡すとうれしそうにケースの中を

のぞき込む姿が見られました。

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カブトムシを受け取ったあとは、飼い方について学びました。

これからのカブトムシ飼育のため、親子でしっかりと学んで帰られました。

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食育活動 カカシ作り

7/18(火)智光幼稚園にて、カカシ作りの活動を行いました。

始めに、里山イベント部会米づくりチーム員より、カカシの役割について園児たちに説明し、制作にとりかかりました。

基礎となる木枠を十字に組み、布などを巻き付け胴体を作ります。

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笠をかぶせたり、顔は「へのへのもへじ」にしたりと、昔ながらにこだわったカカシが完成しました!

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カカシは、こまつの杜の田んぼに取り付けられ、これからの稲の成長を見守ります。

田んぼのお手入れしています

田植えから早くも1ヶ月が経ちました。

稲は順調に成長しておりますが、しっかりと手入れをしてあげることで

より美味しいお米に育ちます。


6/23(金)里山イベント部会の米づくりチーム員が田んぼの中の草取りとラチうちを行いました。

共に米づくり活動を行う、智光幼稚園の園児たちも応援に来てくださりました!

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現在は機械を使って行われる作業のため、園児たちも普段目にすることのない

器具に興味津々です。

7月には、カカシ作りを行います。

今年はどんな可愛らしいカカシができるか楽しみです!

ホタル観察会

6月1日(木)にホタル観察会が開催されました。
大人23名、子供19名で、42名のみなさんと一緒にホタルを観察できました。
去年の秋にホタル幼虫放流をした子供たちも、大きくなったホタルを楽しみに参加してくれました。
最初にホタルの先生から、ホタルの一生やゲンジボタル、ヘイケボタルの話を聞いた後、げんき里山のホタルを観察に行きました。

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夜のこまつの杜は普段は入れませんが、今日だけはみんなでホタルを観察しました。草むらの中や、ふわふわ飛んでいる姿を見て歓声があがっていましたよ。
駅前でホタルがみられる環境はとても貴重な場所です。
こまつの杜では、これからもホタルの繁殖を頑張っていきます。

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食育活動_田植え

里山イベント部会米づくりチーム員による、米づくり活動が始まりました。

今年は小松市内の智光幼稚園年長児36名と1年間を通して活動を行います。

こまつの杜での米づくりは、全て手作業で行います。

まず始めに、苗を植える場所に目印をつけるための「枠回し」という作業を見学した後

園児たちも裸足になって田んぼに入り、初めての田植えを体験しました。

中には緊張している様子の子もいましたが、いざ田んぼに入ってみると

初めてとは思えない見事な手さばきで苗を植え、あっという間に田植えを終えました。


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みんなで頑張って植えたお米が、スクスクと成長するよう

これからたくさんの愛情をこめて育てていきます。
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カブトムシの幼虫観察会

里山イベント部会カブトムシチームによる、『カブトムシの幼虫観察会』が行われました。

親子19組が参加したこのイベントは、今年で2回目となります。昨年卵からかえした幼虫たちは、

カブトムシの館の中ですくすくと育ち、大人の親指ほどの太さの丸々とした幼虫に育ちました。

まずは亀田先生にカブトムシの一生についてをお話しいただき、その後、カブトムシの幼虫採取へ

と向かいました。あいにくの雨模様でカブトムシの館までいくことはできませんでしたが、いつも

私たちがカブトムシを飼育している飼育ケースから子どもたちに幼虫採取していただきました。

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その後、赤井先生の指導の下、観察ケース作りを親子で行いました。出来上がった観察ケースに

幼虫を入れるとすぐに土の中に潜っていき、子どもたちから歓声があがりました。

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観察日記を一人ずつに配り、これから成虫に変わるまでの約2か月間日記をつけてもらいます。

「オス(メス)がいい!」と目を輝かせながら、カブトムシの成長を楽しみにする様子がとても

印象的でした。

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さつまいもの苗とひまわりの種を蒔きました!

5/12(金)げんき里山にある畑に、さつまいもの苗とひまわりの種まきを

市内のテレジア幼稚園の園児40名と行いました。


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蒔いたひまわりの種は、これからどんどん成長し

7月~8月には、ひまわり迷路となります!

約180苗植えたさつまいもは、9月に収穫予定です。

毎年、とっても大きく成長するさつまいも。今年はどこまで大きくなるかとても楽しみです!


組みひも・おりがみ教室の準備中

3月29日(水)に開催する、組みひも・おりがみ教室の材料の準備と練習をしました!
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組みひもはコマツ館スタッフも挑戦しました!(*^_^*)
慣れるまで手がつりそうです・・・((+_+))
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あおば保育園さんからのサプライズプレゼント!

2016年度の食育活動に協力してくださった、あおば保育園の年長児27名が

卒園式前に、こまつの杜にサプライズで来てくれ、歌と手紙のプレゼントをいただきました!


いつも活動の後には、歌や組体操を披露してくれたり、一緒にダンスを踊ったりと

楽しい思い出が盛りだくさんの園児たちとの活動が終わってしまったのは

とても寂しいですが、4月からはピカピカの1年生。

新しいランドセルに負けないくらい、輝く姿を見せてくれるのを楽しみにしています!

1年間、たくさんの楽しい思い出と元気な笑顔をありがとう!

これからもたくさん食べて、大きくなってね!

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米づくりチーム員からもお手紙を渡しました。

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門松

2016年も、もう後11日となりました

本日12月20日(火)12月としては暖かい日に、門松を作成しました。
今年もコマツウェイ総合研修センタに高さ2.1メートルの門松とコマツ館に1.2メートルの門松を設置しました。
11月末から竹、松、梅、南天、葉牡丹と準備して仕上げたOBボランティア力作の門松は自慢できる出来映えです。
活ける物や活ける位置は全て意味がある縁起物です。
新しい年の幸福を願って設置しました。


高さ2.1メートルの門松は一般のお客様には実物をご覧頂けないのが残念ですが、
ぜひ、コマツ館の門松を見にいらして下さい。

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【わくわくコマツ館入口に飾られた門松】
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【コマツウェイ総合研修センタ入口に飾られた門松 高さ2.1mです】

餅作り

12/14(水)待ちに待った餅つきの日がやってきました!

5月に田植えをし、9月に稲刈りを。

今年は約50kgのもち米を収穫することができ、そのうち約16kgを使って7臼つきました。


連日ニュースでも報じられていたノロウィルスの対策もしっかりと練り、

当日は会場内・備品類の消毒から、手洗い・マスク・ビニール手袋の着用を徹底し取り組みました!

つきたての餅はとても熱く、素人スタッフにとっては丸めたり、具材を付けるだけでも

一苦労でしたが、OBの皆さんは慣れた手つきでどんどん餅を作り上げていきます。

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あっという間に、餅は完成し、最後には皆で美味しくいただきました!

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田植えから稲刈りと一から育てたもち米は、これまで食べた餅の中でも

特別美味しく感じました!

また、これまで食育活動を共にしてきたあおば保育園の皆さんは、残念ながら所用のため

餅つきには参加できませんでしたが、1臼分のもち米をお渡しし、園で召し上がってくださるそうです。

皆で一生懸命育てたもち米、喜んでくれるといいな・・・!

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しめ縄作り

気づけばもう12月・・・月日が経つのは本当に早いですね。

こまつの杜では、お正月に飾るための「しめ縄」作りに、

里山イベント部会米づくりチーム員ととりかかっています。

12月2日には、共に米づくり活動に取り組んでいる

あおば保育園さんが見学にお越しくださいました。

しめ縄の由来やお正月に飾る意味について学んだあと、

最後に形を整えるために床に「叩く」作業を、園児たちにも参加してもらいました。

仕上がったしめ縄の大きさは、3.5mとこれまで作ってきた中では最大級の大きさです!

来年も素敵な一年になるようにと願いを込めて作ったしめ縄は、12月27日にあおば保育園に設置します。

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里山きのこ教室

12/3(土)里山きのこ教室を開催しました。

里山イベント部会きのこと里山観察チーム 山下氏の説明のもと、きのこについて学んだあとは、げんき里山で育てているしいたけとなめこを採取しました。中には手のひらほどの巨大しいたけもあり、発見した子どもたちはニコニコと満足げな表情でした。

次に、木槌を使ってホダ木にどんどん菌を打ち込む「菌打ち体験」、そして最後には、きのこ汁のふるまいです!

一仕事終えた後のきのこ汁は美味しかったようで、おかわりする子も大勢いました!

今回菌打ちしたホダ木は各家庭に持ち帰っていただきました。
しいたけが生えてくるまで2年の月日がかかりますが、それまで愛情込めて観察し育ててくださいね。

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稲の脱穀

先月の稲刈り後、穂を乾燥させ、

10/12(水)にあおば保育園年長組の園児の皆さんと「脱穀」を行いました!

まず始めに昔の脱穀機を使った作業を見学。

足でこぎ、回転している歯車に稲穂を当て、何時間もかけて行う脱穀作業と、

機械を使った脱穀作業の速さの違いにとても驚かされました!

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作業中園児たちには、稲穂を渡すお手伝いをしていただきました!

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また、稲穂がついているワラとついていないワラの重さ比べや、

脱穀され、バラバラになったお米を触ってみたりしました。

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昔の米づくりは、何もかもが手作業で多くの時間と労力がかかっていたこと。

そして現在も変わらず、農家の方々の愛情がこもったお米や食材に感謝し、

美味しく、残さずに食べてほしいという思いがOBから園児たちに伝えられました。

最後にはげんき里山で歌とダンスで交流し、笑顔いっぱいで脱穀を終えました。

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12月には、いよいよ餅つきです!

みんなで一生懸命育てたお餅、早く食べたいな~と今からワクワクしています。

稲刈り

9/28(水)に予定していた稲刈りは、あいにくの雨で延期・・・そして延期・・・となり

ようやくお日様が顔を見せてくれた9/30に実施しました!

こまつの杜では機械を使わず、全て手作業で稲刈りを行います。

連日の雨で田んぼの中は少しぬかるんでいましたが、

里山イベント部会米づくりチームには関係ありません!

カマを持ち、田んぼ一面にあった稲をあっという間に刈り取りました。

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田植え・カカシ作りと共に活動に励んできた、あおば保育園年長児の皆さんも駆けつけて下さり

稲を乾燥させるための「稲架(はさ)掛け」作業をお手伝いしてくださりました。

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しっかりと稲が乾いたら、脱穀を行います。

そして12月には待望の餅つき大会!

みんなで一生懸命育てたお米、みんなで一緒に食べられることを今からとっても楽しみにしている一同でした。

いもほり

9/9(金)にテレジア幼稚園の園児の皆さんと、里山イベント部会畑づくりチームで芋ほりをしました!

5月に植えたお芋の苗はスクスクと成長し、大きなお芋・小さなお芋合わせて600個も収穫することができました!

収穫したお芋は、園児のみなさんと、こまつの杜スタッフで美味しくいただきます・・・♪

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カブトムシの成虫観察会

7/23に『カブトムシの成虫観察会』を行いました。

夏休みが始まり最初の土曜日、

前日に梅雨明け宣言があり、カラッと晴れた暑い日でした。

まずは、わくわくコマツ館館長の挨拶から始まり、

続いてカブトムシ飼育チーム副チーム長の加端さんから

「カブトムシの一生」についての説明がありました。

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子どもたちが理解しやすいようにと言い回しを考えながら何度も練習を重ねていた加端さん。

子どもたちの心をつかみ、みんな真剣に聞いてくれました。

その後、休憩を挟み、いよいよカブトムシたちが住む、カブトムシの館へ。

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カブトムシを受け取ると、嬉しそうに飼育ケースを抱えている子、

どこにいるかと飼育ケースをのぞき込む子、

飼育ケースのふたを開けてのぞき込み、逃げていくでしょうと保護者に怒られる子など様々でした。

副チーム長の谷舗さんから飼い方の説明を受ける子どもたちはとても真剣で、

谷舗さんのカブトムシへの愛情がしっかりと子どもたちに伝わっているようでした。

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5月に行われたカブトムシの幼虫観察会に続き、

今回の成虫観察会もたくさんの方にご応募いただきました。

みなさま本当にありがとうございます。

来年以降もカブトムシのイベントを行えるよう、

カブトムシ飼育チーム一丸となり、お世話していきたいと思います。

最後に記念撮影☆

カブトムシ飼育チームの方々と一緒に・・・☆

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保護者の方々と一緒に・・・☆

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カカシの補修

昨年こまつの杜げんき里山にある、田んぼの見張り役を務めた「カカシ」3体の補修作業を里山イベント部会米づくりチームで行いました。

雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けずに田んぼを守り続けてくれたカカシの衣服は、泥で汚れていたり色あせていたりとボロボロです・・・。

この3体のカカシが頑張って田んぼを守ってくれたからこそ、昨年美味しいお餅を食べることができたのだな・・・と思い出している中、米づくりチームのみなさんは黙々と作業を進めていきます。

弱くなっている胴体部分の補強や、衣服を着せ替えたりと約2時間ほどで作業は終了しました。

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新調したワラで補修していきます

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横たわるカカシに何度驚かされたか・・・。

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スクスク教室部会 部会長 中山さんも見学に来てくれました!

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衣服は米づくりチームの皆さんが持ち寄りました!

完成したカカシは7/15(金)、こまつの杜の田んぼにあおば保育園の園児の皆さんと一緒に設置します!

仕上がりはそれまでのお楽しみということで・・・!

6月23日 カカシ作り

田植えから1ヶ月が経ちましたが、こまつの杜の稲もスクスクと元気に成長中です。

これから穂をつけはじめるとスズメやカラスに食べられてしまうため、

見張り役として、「カカシ」をあおば保育園の園児のみなさんと一緒に作りました。

まずは杭を十字に重ね、基礎を作ります。

それからワラを基礎にくくりつけ体つくりです。

カカシ作りの講師は里山イベント部会米づくりチームの山本氏・宮川氏・坂田氏が務めましたが、

小さな手で一生懸命、園児たちもお手伝いをしてくれました。

もちろん園児のみなさんは初めてのカカシ作りでしたが、

とっても立派で可愛らしいカカシが2体完成しました。

完成後はカカシ作りを教えてくれたお礼にと、園児のみなさんから歌と組体操のステキなプレゼントを頂きました。

「ピッ、ピッ」と笛の合図に次々とポーズを決めていく姿に感動するとともに、これからも園児のみなさんとお米がスクスク育つように願う一同でした。

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田植えをしました!

5/24(火)今年で3回目となる田植えを、小松市のあおば保育園の園児27名と行いました。

この日の小松市の気温は全国最高だったそうで、かなり暑い中の田植えとなりましたが、

あおば保育園のみなさんは暑さに負けず、元気いっぱいの笑顔と挨拶に、私たちスタッフもさらに気合が入りました!

まず始めにOBによる「枠回し」と「田植え」を見学した後、園児の皆さんも裸足になりOBと一緒に田んぼに入りました。

初めての感触に驚いている子、楽しそうにしている子など様々な様子が見られましたが、感触に慣れてくると、みなさんとっても上手に田植えをしていました。

田植えが無事に終わった後は、OBと園児の皆さんが互いに自己紹介をし、交流を深めました。

今後は、かかし作りや稲刈り、餅つきなど1年を通してあおば保育園の園児の皆さんと活動していきます。

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さつまいもの苗植えとひまわりの種まきをしました!

5月13日、今年も地元の幼稚園の園児たちとOBボランティアとでさつまいもの苗植えとひまわりの種まきをしました!

今年はたくさんのさつまいもが収穫できるように、畑を拡張しました!!
園児たちはたくさんの苗を植えました。
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さつまいもの苗植えが終わったら、次はひまわりの種まきです。
ひまわり畑は後にひまわり迷路になるので、種は、縦横均等に、丁寧に、たくさん蒔かなければいけません。
畑の南側と北側に並んだ園児たち。種を1つ1つ蒔く作業は細かい為、時間がかかるかなぁ。。。
と心配しましたが、作業にあっという間に慣れ、あっという間に種まきが完了しました!!
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作業を終えた園児たちは達成感からか、笑みがこぼれていました。

ひまわり迷路の完成は7月中旬予定。
さつまいもの収穫は9月下旬予定。
楽しみです。

『カブトムシの幼虫観察会』

5/14(土)親子19組にご参加頂き、『カブトムシの幼虫観察会』を開催しました。

まず、里山イベント部会副チーム長から『カブトムシの一生について』話を聞きました。

ユーモアあふれる話し方にみんなほっこり笑顔で聞き入りました。

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その後、カブトムシの幼虫たちが暮らすカブトムシの館へ。

カブトムシの飼育ケースを覗き込みながら、「ここにおるよ!」とまるで宝探しをするかのようでした。幼虫を見つけてはうれしそうに教えてくれる子どもたちに、OBたちもにっこり笑顔で、熱心に説明していましたよ。

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幼虫たちの様子を見た後は、お待ちかねの幼虫採集!

家庭に持ち帰り観察するための幼虫を、自分で土の中から探しました。

「やわらか~い」と優しく幼虫を捕まえながら土と一緒にカップにいれてあげていましたよ!

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幼虫採集した後は、教室に戻り、カブトムシ博士の赤井顧問から幼虫の生態についての説明や観察方法などを教えて頂きました。幼虫から成虫へと成長していく過程など、とてもわかりやすく子どもだけでなく、大人も思わず聞き入っていました。

その後、保護者の方の力も借り、幼虫の観察用のお家作り。

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それぞれ幼虫の素敵なおうちを作り、満足げな様子でした。

『カブトムシの幼虫観察会』は今年初めての取り組みでしたが、楽しかったと言う声が多く聞かれ、

また、子どもたちの表情がとてもいきいきとしていたことから、今後も続けていければと感じました。

お正月の準備が整いました【しめ縄・門松】

今年も、NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会が中心となり、門松作りから設置。しめ縄作りから設置を行いました。

<しめ縄>
12月2日(火)、OBボランティアの山本孝義さんの指導の元、しめ縄を作成し、お世話になっている方々へ届けました。
わくわくコマツ館と小松市の大和保育園のものは長さ2.6m、女子柔道部のものは長さ1.3m、ユニオン本部・粟津工場・金沢工場などは長さ60cmです。
 来年も健康で安全な1年が過ごせるよう心を込めて作りました。
また、12月22日(火)、小松市の大和保育へしめ縄の設置に訪れました。大和保育園は今年1年間、田植え、稲刈り、脱穀、餅作りとこまつの杜の米作りを見てきました。
先生や園児たちは、1年間見てきた米が餅に変わり、わらがしめ縄になったことに感動しながら、設置を見守り、玄関に飾られたしめ縄を嬉しそうに眺めていました。
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【長さ2.6mのしめ縄を作成】

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【大和保育園に飾られたしめ縄】

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【わくわくコマツ館に飾られたしめ縄】

<門松>
12月15日(火)、OBボランティアの前田昭則さんの指導の元、門松を作成しました。
門松は昨年初めて作成し、わくわくコマツ館に設置しました。
この門松が好評で、今年はコマツウェイ総合研修センタの門松も作成することとなりました。高さ2mの門松作成に挑戦です。
3本の竹を父・母・子の長さに切り、側面から見ると3本の切り口が一直線になうように、ビスやしゅろ縄で固定します。
門松を入れる桶も手作りです。竹を細く切り、桶の周りを囲います。
桶に土を入れ、竹、3本に枝分かれした松、梅の花・南天・葉牡丹を活けました。活ける物や活ける位置は全て意味があり、縁起物です。
この門松が今年1年の幸福をもたしてくれることでしょう。
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【わくわくコマツ館入口に飾られた門松 こちらは昨年と同じサイズです】
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【コマツウェイ総合研修センタ入口に飾られた門松 高さ2mです】

もちつくり大会を行いました!!

12月10日。NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会 OBボランティアが中心となり、地域の保育園の園児たちと共に「もちつくり大会」を行いました。

OBボランティアと園児たちは「食育」の一環として、こまつの杜 げんき里山のたんぼにて、5月に田植え、7月にかかし設置、9月に稲刈りとはさかけ、10月に脱穀と、共に行ってきました。
今回は、お世話をして収穫したもち米でおもちを作ります。
当日は杵と臼を使ったもちつき、きなこもち作り、お土産の白小餅パック入れ、かみしばい、試食と盛りだくさんのイベントで時間を過ごしました。

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【杵と臼でおもちをつくOB。それを見学する園児たち(上)
園児たちも順番に餅つき大会!!(下)】

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白小餅もお土産用にパックにつめます(上)
つきたてのお餅できな粉もちを作りました(下)。】

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【コマツ館スタッフの紙芝居ですこしだけ休憩(上)
お待ちかねの試食!!みんなで食べると美味しいね(下)】

閉会式の後には、1年間を共に過ごした園児たちから歌のプレゼントがありました。
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OBボランティアはその元気な歌声に「子どもたちと交流することで元気をもらっている。」と疲れを諸共せずに笑顔で園児たちを見送りました。

参加した園児は
「もちつきはどきどきして楽しかった。」
「おじいちゃんおばあちゃんからたくさん教えてもらった。」
「おじいちゃんおばあちゃんからげんきをもらったよ。」
と喜びながら帰っていきました。

こまつの杜では、「食育」を通して地域の子供たちとの交流をし、子ども達もOBボランティアも共に元気になる活動が行われました。

この活動は継続して行いたいと思います。

稲刈りの後は脱穀です!

9月24日。NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBボランティアが中心となり、地域の保育園の園児たちと共に稲刈りを行いました。

一週間後の10月1日。脱穀を行いました。
稲架(はさ)にかけて天日干しした稲を「わら」と「もみ」にわけます。

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【稲を稲架(はさ)からおろしOBボランティアに手渡す園児たち】

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【ハーベスターで稲をわらともみにわけます】

わらともみに分かれた後、園児たちはわらやもみを実際に触り、「わらは軽いね」「もみのカラを向くとお米が出てくる!!」と驚いた表情で話していました。
さらに、わらは、手動の脱穀機で余分な部分を除きます。わらの剪定です。12月にはこのわらで「しめ縄」を作ります。

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【手動の脱穀機で余分なわらを取り除きます】

収穫量は籾の状態で100Kgと昨年の約1.6倍と豊作でした!!(昨年:63kg)

げんき里山 田んぼで稲刈りを行いました

5月21日にげんき里山の田んぼに植えた苗はすくすくと成長しました。
9月。黄金色となった稲穂は頭を垂れ、稲刈りの時期となりました。

今年もNPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBボランティアが中心となり、稲刈りを行いました。
今年は「食育」の一環として、地域の保育園の園児たちと共に、田植え、かかし設置と行ってきました。
今回もこの園児たちと9月24日に稲刈りを行いました。

機械での稲刈りは見たことはあるけれど、鎌で手作業で行う稲刈りを見るのは初めての園児たち。
OBボランティアの方の説明や実演を真剣に見ていました。
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【稲刈りの実演や稲刈りの説明をするOBボランティア】

稲を刈った後は、稲を束ねて稲架(はさ)にかけて天日干しをします。
今回はこの作業を園児たちがお手伝いしました!!
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【OBボランティアの指導のもと稲架(はさ)に稲をかける園児たち】

昨年は精米にして48kgのもち米が収穫できました。今年は何㎏収穫できるでしょうか!?
今年ももち米で餅つき大会を行う予定です。
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【稲を刈った田んぼ 稲を干した稲架(はさ)の前で園児たちとOBボランティアでパシャリ】

第1回 里山フェスティバルを開催しました

 
 
 こまつの杜は、2011年5月にオープンして以来5年目を迎えました。
 げんき里山では、木々は大きく成長し、小川ではホタルが誕生し、いろいろな小鳥やトンボなどの昆虫も飛び回るようになりました。田んぼでは稲が実り、畑ではサツマイモを収穫する事ができます。また、ビニールハウスでの花の栽培、「カブトムシの館」でのカブトムシやクワガタの飼育、シイタケの
栽培も行い、四季を楽しむことができる里山へと変貌してきました。
木工工作での作品の数々
木工工作での作品の数々


 こうした自然環境の中、子供たちが自然に親しみ、楽しく遊び学んでもらえるようにと、NPO法人みどりのこまつスクスク会の「里山イベント部会」が中心になって、第1回里山フェスティバルを開催しました。
 メインは、地図を見ながら里山のクイズに挑戦する「げんき里山クイズラリー」と、かが森林組合からの間伐材を利用した「木工工作」です。
 「げんき里山クイズラリー」では、小川に生息している生物を答えたり、シイタケの生える木の名前を答えたりと、全問正解して賞品を貰おうと、子供たちは必死になって5ケ所ある関門を駆け回りました。324名もの子供たちが参加しました。「木工工作」では、家の表札や昆虫、建設機械などのオブジェの製作に挑みました。「里山イベント部会」の皆さんが事前に作った見本をもとに改良を加えての大作が出来上がりました。当初、午前30名、午後30名と計画していましたが、最終的には68組136名の親子が参加しました。

 初めてのイベント開催でしたが、子供たちの笑顔に励まされ大成功裏に終えることができました。
 今回の企画運営に当たった「里山イベント部会」のメンバー36名は、次回に向けて改善を加え、さらに子供たちに楽しんでもらえる企画を考えようと張り切っています!

今年もさつまいも掘りを行いました

9月3日(木)今年も地元の幼稚園の園児たちとNPO法人みどりのこまつスクスク会里山イベント部会OBボランティアとでさつまいも掘りを行いました。

今年は畑にて実演しながらさつまいもの掘り方を説明。さつまいもを早く掘りたい気持ちを抑えながら、子供たちはきちんと説明を聞いていました。

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いざさつまいも掘り!子供たちは一生懸命小さな手で土を掘り始めました。1つの株にはたくさんのさつまいもが!!
子供たちは大喜びで互いに掘ったさつまいもを見せ合いました。
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今年はさつまいもの品種を「紅あずま」から「金時」に変更しました。甘味のあるさつまいもです。
子供たちへ「さつまいもの料理で何が好き?」と尋ねると、「大学いも!!」「茶巾絞り!!」「さつまいもケーキ!!」などなどたくさんの回答が飛び交いました。
よくよく尋ねてみると、昨年、こまつの杜でとれたさつまいもで「おいもパーティー」をしたとの事。
こまつの杜産のおいもが喜ばれ食されるのは非常に嬉しいことです!!

さつまいも掘りが終わり、さつまいものプレゼントを受け取った子供たち。たくさんの収穫を喜び、子供たちからの歌のプレゼントでさつまいも掘りが終了しました。
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木場潟キャンドルナイトウォーキングに参加しました

小松市沿岸部にある木場潟。その周囲を整備した公園。「木場潟公園」
この木場潟公園には、今年6月に開催された「全国植樹祭」において、天皇皇后両陛下がお越しになりました。

そんな木場潟公園において、去る8月29日(土)木場潟公園協会主催の「木場潟キャンドルナイトウォーキング」が開催されました。
NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OB・OGボランティア14名、コマツ館スタッフ4名が参加し、キャンドルを並べ火を灯し、幻想的な風景を演出しました。
木場潟の周囲は4つの緑地が整備され、各緑地を結ぶ園路が木場潟を1周しています。1周は約6.4㎞。
参加したOBボランティアやコマツ館スタッフもキャンドルを眺めながらウォーキングを楽しみました。

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むかしの遊びものづくりイベント「組みひも 折り紙教室」を開催しました

7月31日(金)むかしの遊びものづくりイベント「組みひも 折り紙教室」を開催しました。
春休みイベントとして企画した教室。大好評の為夏休みイベントとしても開催。
子供からお年寄りまで幅広い年齢層の方々が教室へと足を運んで下さいました。
NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会 OB・OGボランティアのもと、組みひもで作るストラップや折り紙で作るかばん・玉手箱を完成させました。

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組みひもで作るストラップを一生懸命作成

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こちらは折り紙で作る玉手箱の作成風景

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こちらは折り紙で作るかばんの作成風景

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完成品はこちら

大人気のこの教室は定期的に開催したいと思っています。次回もたくさんの方の参加をお待ちしております。

むかしの遊びものづくりイベント「よく飛ぶ紙飛行機をつくろう」を開催しました

7月29日(水)むかしの遊びものづくりイベント「よく飛ぶ紙飛行機をつくろう」を開催しました。
自由参加型のイベント。大人も子供も、夏休みのひと時を楽しく過ごしていました。
4種類の紙飛行機をNPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBボランティアの指導のもと作成。皆さん熱心に紙飛行機を折りました。
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紙飛行機が完成した後は里山へ!!自分が折った紙飛行機を実際に飛ばしました。
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自分の折った飛行機に納得できない1人の少年は何度でも紙飛行機を折っては飛ばしていました。
OBボランティアへ「どうしたらよく飛べる紙飛行機を折る事ができるの?」と真剣に質問。
OBボランティアも熱心に指導。「丁寧に左右対称にしっかり折る事が大切だよ。」
少年が一生懸命折った紙飛行機は、飛距離14mの大記録を出しました!!

そんな姿にほっこり。いろいろな経験ができるこまつの杜に是非お越し下さい。

里山自然教室 カブトムシと里山の生きもの観察会 を開催しました

7月25日(土)里山自然教室の人気イベント!!「里山自然教室 カブトムシと里山の生きもの観察会」を開催しました。
30人の子供たち、そのおうちの方が参加。今年はホームページでも応募した為、小松市外の子供たちも参加して下さいました!!
まずは、
コマツ館2号館 エントランスホールにて、NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBボランティアによるカブトムシの学習をしました。
コマツ館2号館 エントランスホールにで学習を行うのは初めて!!おうちの方も一緒に学習して下さいました。
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その後、OBボランティアのガイド付きの里山散策。里山生きもの観察会!!
日差しも強く暑い日でしたが、夏休みに入ったばかりの子供たちはとても元気!里山のひまわり迷路を楽しんだり、小川の生き物説明を興味深く聞いていました。
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OBボランティア手作りのカブトムシの館の見学。カブトムシ観察小屋の見学ではどの子供たちも目を輝かせていました。
そして、おまちかねのカブトムシのつがいのプレゼント!!子供たちは大喜び!!
「頑張って一生懸命育てるね!!」とOBボランティアやスタッフへ声をかけてくれました。
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このイベントは継続して行う予定です。夏休み中のイベントでもあります。県外の方も是非来年参加して下さい!!
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かかしを作りました!

6月30日(火)、NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBが中心となり、こまつの杜のげんき里山の田んぼの見張り番「 かかし」 を作りました!(この田んぼにて、5月21日(木)に田植えを実施しました。)
アイデアを出し、胴体の基盤となる木材や、かかしに着させる衣服などの材料を持ち寄り、慣れた手つきでみるみるうちにかかしを作り上げました。
まずは、胴体の基盤となる木材に藁を巻いていく事から作業開始です。服を着させて、顔も描いて、手袋もして、靴も履かせて完成です!
『かかしの顔はどんな表情がいいかな?』

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『かかしに着させる服はどれにしようか』
試行錯誤しながら進めていきます。
そして、完成した「かかし」 を田んぼに実際に設置してみました。
「かかし」とは思
えないほどの出来栄えで、あたかも人がいるかのように感じるほどです!!

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みなさま、是非こまつの杜の田んぼへ足を運んでいただいて「かかし」を見に来て下さいね♪

カブトムシがついに!そしてイベントのお知らせ。

こまつの杜の里山で飼育しているカブトムシが幼虫からさなぎになりました!!

カブトムシさなぎ
こちらはツノがないのでメスです。大きさは5センチほどでした。

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カブトムシが土の中に部屋を作って成長している様子です。
この時期はカブトムシにあまり刺激を与えてはいけないので、少しだけ・・・。
ツノがあるのがわかりますか?こちらはオスです!色もだいぶカブトムシらしくなってきました。

ここでイベントのお知らせです。
なんと、ご紹介したカブトムシをつがいで!お家で!育てられる!イベントを開催いたします!!!!

日 時:7月25日(土)
参加費:500円(こちらはカブトムシの代金となります。)
員:小学校1年生~3年生  30名
講 師:赤井 栄樹 先生  吉田 晋 先生
応募期間:6月18日(木)~7月18日(土)【定員になった場合は期間前でも終了します】

ぜひこの機会にお家でこまつの杜里山産のカブトムシを育ててみませんか?これからの成長も随時ご報告していきます!

里山自然教室 葉っぱの観察としおり作り を開催しました!

6月13日(土)こまつの杜にて、13人の子供たちが参加し、「里山自然教室 葉っぱの観察としおり作り」を開催しました。
まず、コマツ館にて、NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBボランティアによる手作り紙芝居で、森や木や葉っぱの働きを学習しました。そして、葉っぱの観察についての説明を受けました。
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葉っぱについてたっぷり知識を得た後は、こまつの杜 げんき里山を散策!!
非常に暑い日でしたが、子供たちは元気いっぱい!!
小川ではフナを放流し、田んぼや畑の緑に目を癒され、里山の草花もじっくりと観察する事ができました。
OBボランティアや先生は草花を見ただけでその名前がわかる為、OBボランティアや先生の周りには草花の名前を聞く子供たちでいっぱいでした。

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小川でフナを放流
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葉っぱを観察。質問が飛び交います。

その後、コマツ館にて、葉っぱのスケッチをしたり、しおりを作ったり、虫眼鏡や顕微鏡で葉っぱの観察をしました。
どの子供たちも、一生懸命作成にとりかかっていました。
これからも継続して、里山自然教室を開催し、地域の子供たちが自然と触れ合える環境を提供していきたいと思います。
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田植えを実施しました!

 5月21日(木)、爽やかな風と新緑がまぶしい中、こまつの杜のげんき里山で"田植え"を実施しました。地元の保育園の子供達60名を招き、スタッフとNPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会OBによる田植えの様子を見学していただきました。こまつの杜にて田植えを実施するのは今年が2回目で、保育園の子供達を招いての見学は今年が初めてです。賑やかな子供達が見守る中なので、より一層田植え作業にも力が入りましたよ!

 田植え作業は、まず初めに"木枠"という農機具を田んぼに入れて転がして、格子柄の軌跡を作ります。次に、スタッフやOBの皆さんが、軌跡の線が交わる箇所を目印に3・4本づつの苗を植えていきました。その様子を見ている保育園の子供達は興味津々で、「田んぼに入るのは気持ちいい?」「どうやって植えるの?」などの質問に、OBもわかりやすく答える中、時々歓声も上がって子供達は目を輝かせて見ていました。

【"木枠"を転がせて、苗植えする箇所の軌跡を付けている所】       

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          【いざ、田植えスタート!】

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子供達が「頑張れー!!」と応援してくれたので、田んぼ一面、無事田植えをする事ができました。

秋には、稲が大きく育って、黄金色の稲穂を見るのが、とても楽しみです。稲刈りには、また保育園の子供達が来てくれます。

年末には、獲れたもち米で、餅づくりも予定していますので、その時にも保育園の子供達が参加してくれます。餅づくりが待ち遠しいです!

     【 田植えの様子をじっと見ている子供達 】               

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      【 最後に、全員で記念撮影! 】

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しめ縄作り、もち作り大会、門松作りを実施しました

(左)しめ縄作りメンバー (右)門松作りメンバーとコマツ館門松
(左)しめ縄作りメンバー (右)門松作りメンバーとコマツ館門松

 こまつの杜では、NPO法人みどりのこまつスクスク会里山イベント部会田んぼプロジェクトチームが中心となり、こまつの杜で収穫した無農薬の稲わら、もち米を使って、しめ縄作り、もちつくり大会を実施しました。
 また、昔なつかし遊びチームによる門松作りが行われました。

しめ縄作り
 12月2日(火)、チーム員の指導のもと、16名で13個のしめ縄を作り、お世話になっている各方面に届けました。女子柔道部のものは長さ1.3m、ユニオン本部・粟津工場・金沢工場などは長さ60cmです。
 来年も安全で立派な成績が取れるよう心を込めて作りました。

もち作り大会
 当初、もち米がどれだけ収穫できるか心配しておりましたが、精米にして48Kg(32升)あり、鏡もちともち作り大会にわけて楽しむことができました。
 もち作り大会は、12月17日(水)、チーム員の指導のもと、女性メンバーが中心となり実施しました。
 前日より、もち米を洗い、水に浸していたものを、ザルにあけて水気を切り、機械を使ってもちを作りました。
 丸もち、あんこもち、きな粉もち、大根おろしもちと全部で10升のもちを作り、見学に来ていたコマツOBの皆さんを始め、コマツウェイ総合研修センタ、
テクノトレーニングセンタのスタッフの皆さんにも参加してもらい、もちを振舞いました。

門松作り
 12月15日(月)、チーム員の指導のもと、わくわくコマツ館の玄関に飾る門松を作りました。中央に竹を飾り、砂で固定し、右に松、左に南天、手前には
葉牡丹を活けました。

里山きのこ教室を開催しました!

11月22日(土)こまつの杜にて、親子7組11人が参加して、里山きのこ教室を開催しました。
こまつの杜では、NPO法人みどりのこまつスクスク会 里山イベント部会のOBボランティアが中心となり、しいたけとなめこを栽培しております。
このしいたけとなめこを使って、実際に子供達に栽培方法を体験してもらいました。
今年で4回目になります。
まずOBボランティアによる手作り紙芝居で、きのこについて学習しました。
次に、実際に里山でしいたけとなめこを採取してもらいました。
その後、ほだ木に穴をあけ、
穴に菌を打ち込みました。
なれない木槌を使っての体験でしたが、この菌からしいたけが成長
すると説明を受け、一生懸命作業しておりました。
最後にしいたけとなめこの入ったきのこ汁を食べ、その美味しさを味わいました。
余程美味しかったのか、4杯もおかわりする子供がいました。
これからも継続して、里山きのこ教室を開催して、子供達の健全な育成に努めて参ります。

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げんき里山で肉厚ビックしいたけが採れました

げんき里山で肉厚ビックしいたけが採れました!!
早速、自宅で、しいたけの肉詰めをつくりました!!
美味!!家族からも大好評でした^^
11月22日(土)9:30~11:30 「里山きのこ教室」開催します。
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こまつの杜産のサツマイモを収穫!

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今年1番大きなサツマイモ!
 9月4日(木)、こまつの杜げんき里山の畑でサツマイモの収穫を行いました。今年で3回目を迎え、NPO法人みどりのこまつスクスク会里山イベント部会が中心となり、地元の幼稚園児50人と一緒に、5月にはサツマイモの苗植えをし、9月に収穫をしています。
 園児たちは、5月に植えた小さく細かった苗が4か月経つとぐんぐんと育ち、長いつると大きな葉っぱになっていることに驚いていました。
 つるを切り、いざ、「芋ほりを始めるぞ!」と気合を入れた瞬間・・・!つると葉っぱに隠れていたコオロギが飛び出し、怖がる園児が続出してしまいました。
 しかし、OBの皆さんが優しく声をかけ、芋ほりが始まりました。OBの皆さんと一緒に土を手で掘り進んでいくと、たくさんのサツマイモが現れました!1つの苗に5~6個連なっており、子供達は大興奮でした!小さいサツマイモもあれば、特大のサツマイモも収穫できました。
 今年は約600個のサツマイモを収穫し、園児やOBの皆さん、こまつの杜に勤務されている方で分けました。
たくさん収穫できてみんなニコニコ
たくさん収穫できてみんなニコニコ